「ついで」は「ついで」じゃない
ユーカリ社仕切人★aki★が営業に携わってこの道20年余りw(゚o゚)w
最近、本当の営業って何だろう?と思う時がある。
まったく営業をやったことのないスタッフSちゃん。
何でも経験、と思い、時々外に出てもらっている。(・∀・)イイ!
(まぁ、事務所でコンピューターにつきっきりじゃあ、くたびれるんで息抜きも兼ねて、という気持ちもあるのだけど)
一応、行き先のメインは決めていくのだが、「そこに行くなら、ついでに◎◎事務所に寄ってきて〜」とか「ついでだから、昔、お世話になった◎◎さんにご挨拶してきて〜」「そっちの方面へ行くなら、ついでに数年前に納品した状況をみてきて〜」ということが多い。
実際に、自分自身もこれまでの営業を振り返ってみると「ついでに寄ってみました〜」「こちらに来る途中で◎◎の何何が美味しいと聞いたので、ついでに買ってきてみました〜」(実際には言い方が違うけど)というのが多く、そうした「ついで」営業が実るケースが多いのだ。
また、普段の仕事でも「ついで」を心がけると、とても効率よく作業を進めることができる。
東京営業見習い時代、上司から「+αの思考が大切」と教えられた。
指示されたことだけをやるのは当たり前。
その先に発生する事柄を想定して、何が必要なのか考えろ、というのだ。
ずいぶん苦労させられたけど、おかげで何かを頼まれたらそれに以外に何かないか、その事柄+全体を見るクセがつくようになった。
これは仕事に限らず、写真撮影でも同じだった。
カメラの恩師から「後でトリミングするのではなく、その場で構図が完成するように撮影しなさい」と教えられた。
撮影したいポイントをとらえた時、画面の中に余計なもの(白く反射するものや、雑多なもの)が入っていないか、あるいは画面の中に写っていないところへの流れを想像させる構図かどうか?など。
と偉そうなこと言っているが、自分が撮影した写真を見て、後から「ハァ〜〜〜????」というものが多数・・・修業が足りません(>_<)
仕事のピンボケも洒落にならないけど・・・┐(´д`)┌ヤレヤレ
+αというのは、知恵や工夫次第で様々に変化する。
まだまだ、いろいろな「ついで」を探す日々のユーカリ社仕切人★aki★なのである(* ̄ー ̄*)
ユーカリ社新人社員たちには、自分と同じく、この「ついで」をよく学んで欲しい♪
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