北欧家具・・・いいものは感性を養ってくれますね〜♪
先般、yasuと一緒に仕事でお付き合いのある北欧家具専門店へ行った。
よく知っている先なので、時々寄らせていただいていたが、最近はずっと忙しくて行く機会がなかった。
久々に行くと、やはり、本物のモノづくりに感心する。雑誌やインターネットではわからない木や布の感触を自分自身で確かめられる、というのは素晴らしい。
今年一月にオープンしたという別館も、すてきな空間が創り出されていた。まさに、椅子の美術館という感じ。
本当によい目の保養をさせてもらった。
今回の目的は、北欧の有名なガラス製作会社iittala(イッタラ)の商品を見に行ったのだが、その他にも、洗練されたインテリア小物が沢山置いてあり、ついつい目移りしてしまう。
yasuはノルウェーでの生活が長いため、見慣れているものもあるらしいが、やはり、いいものには自然と目がいくねぇ、と二人で話しをしていた。
最近は、物も見ないで、ブランド名と流行でインターネットで購入する人が増え、本物の良さをわかって買ってくれている人が少ない、とお店の人が嘆いていたが、一度、こういう店に足を運び、自分の目を養うことを意識したら、もっと世界が広がるのではないかな〜と思った。
興味がある方はこちらへどうぞ。
http://www.craft-concert.com/
このお店のすぐ近くにある木版画家の私設美術館も、とってもユニークな建物で、作品共々すごくすてきでした。
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コメント
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確かに本物の「ブランド志向」とはそう言う物かも知れませんね^^
他人にひけらかす事が目的でなく、自分の目で見て感性に響く物を自らチョイスし、結果として良い品物が選ばれ残って行く...
販売チャンネルの多様化と選ぶ側の他人任せな感性によって、本当に良い物が生き残りにくい世の中でもあるんでしょうね。
投稿: JEF | 2007/02/12 10:41
>JEFさん
今の時代は、「あの人の作品が欲しい」という後世に残るデザイナーが少なくなっている、とお店の人が言ってました。日本でも著明なデザイナーはかなり古い時代の人で、現代を代表する人たちは、今いちパンチが弱い感じ。とはいうものの、そういうものは、後からついてくる、と考えて、今、自分がどういうものを求めているのか、というユーザーの意識の方が大切なのかもしれません。
投稿: ★aki★ | 2007/02/12 20:59