「できない」楽しさ
昨日は週一回の武術のお稽古日。先週土曜日の疲れをひきずっているせいか、F先生に「どうした?疲れちゃった?」と声をかけられてしまった管理人。そうです、その通りです先生〜。全然足があがりません〜。などと思いつつ、気合いを入れ直して後半の太極拳套路を練習。7月には再び試験を受けることにしたので・・・90度以上足が上がるのでしょうか、ドンジャオ。
それにしても、どうしてこんなにハマっちゃうんでしょうねぇ〜この趣味は。これまでいろいろな趣味に手を出してはやめて・・・を繰り返してきたのでありますが、管理人の場合、ある程度できると自己満足してしまうクセが出ちゃってねぇ、つい。
「一芸秀でてみよ」と自分でも思うこともあるのですが、そこまでは根性なし。ところが、この武術というのは「できない」楽しさ、というのがあるんですね〜!そこが魅力なのです。ただし「達人」を目指しているわけではないので、どこまでどうなるかはわかりませんが(笑)
「こりゃ、無理だよなぁ」と思うものは最初から手を出さないっていうのは当然あるんですけど、「これなら自分にできそうかな〜」というものの中では、とってもよいのです。(あ、その前にすでに伝統拳からは脱落してますが)
武術に限らず、仕事なども「できるはずなのにできない」とか、「とにかく挑戦してみなくちゃいけない」という状況に置かれると、知恵をしぼったり、工夫を凝らしてそれをある程度こなせるまでの過程がとっても楽しいものじゃありませんか〜?
あれ?管理人って結構マゾ系なのかしら・・・・~(・・?))(((;・・)?