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2006/02/26

THE有頂天ホテル

知り合いから2月末まで有効の東宝系ご招待券をいただき行こう、行こうと思いつつ今日まで引きずってしまい、そろそろ公開終了というこの映画を見に行った。「県庁の星」とどちらにしようかと思いつつ、友人Gより「熱い織田が見たいか三谷のお気楽ワールドか。」というコメントを受取り即決。的確なアドバイスをありがとう。

で、見てきました。雨のせいか会場は混雑気味。さらには湿度のせいか、皆が食べてるハンバーガーだのキヤラメル味のポップコーンのニオイが漂っており見る前からストレス気味・・・。

細かいところまで計算してありそうでなさそうなこの映画、出演者は豪華だけれどすべてがなんか中途半端な気が。見終わってから「あそこがおもしろかったねぇ!」とあえて言うほどの場面がない映画でした。人それぞれなのでツボは違うでしょうけど。一番気になったのは「このホテルどこかな〜」ですね。セットにしてはしっかりした造りの建物や家具類。こんな時でもつい仕事の目で見てしまう自分が悲しいわ〜。
久々の映画館、食べ物のニオイと背後の子どもの笑い声と、時々後ろから蹴られる振動が妙に気になったのでありました。それだけ集中していなかったということか・・・・。

やっぱり管理人には来月公開の「SPIRIT」とド兄さんの刑事モノが合ってるのかもしれない。


ところで、この映画、なんで「有頂天ホテル」って言うの?

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コメント

確かこのホテルは全てセットだったような…。アメリカの映画「有頂天時代」と「グランドホテル」を合わせてタイトルをつくったらしいです。たしか登場するスイートルームの名前は「グランドホテル」の主役たちの名前だったかな??
管理人さんはきっと「楽しかった」と言わないだろうなと思ったけど、やっぱり想像通りの反応ね(^^ゞ
私のツボはオダギリジョーかな~。それと伊東四郎のベタな展開・・・。全てがお約束どおりに最後は大円団を迎えるところがこの映画のいい所なのかな。

そうか、そうなのね。そうだったのね〜♪

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